2008年03月27日

NO.011 PRO TOUR 630(HEAD)

 前回のPro Staffからメインが変わりました。しかしまだHEAD党から足を洗ったわけではなかったんです。

 というのも、Wilsonで好きなのはあくまでPro Staffのみ。HEADにはPRESTIGE、RADICAL TOUR、それと今回のPRO TOURという私が好きなラケットが揃っていたからです。

 というわけで、今回はHEADのPRO TOUR 630です。Pro Staffを握った段階でボレーヤーを目指そうと決意してたのですが、どうしてもこのラケットを使っておきたいという想いが強くて手を出してしまいました。

 トーマス・ムスターやグスタボ・クエルテンがこのラケットで全仏を制覇していましたよね。私はレンドルの次にムスターが好きなんですよ(今は、TWで売ってる緑色のTom's Machineを買いたいという衝動を抑えるのに必死です…、どなたかインプレをお願いします!)。

 ムスターのプレースタイルはかっこ良くて大好きでした。ブルゲラみたいにヘビースピンでただつなぐだけではなく、チャンスボールはおもいっきってぶっ叩いていく、これこそファイターというスタイルが好きだったんですね。レンドルのような精密機械とはちょっと違うところが良かったのかも知れませんね。ただあのウエスタングリップは真似しませんでした。

 このラケットに手を出したのには、もう一つ理由がありまして…。それは新品同様の極上品がオークションに出品されまして、それも2本です。おまけにプレステージと同じフルキャップグロメットでしたから、自分から福沢諭吉二人を人質として喜んで差し出しました。

pro tour 660.JPG


 さて、インプレですが…。とにかく打ち易かったです…ごめんなさい簡単で。フェイスが98平方インチでプレステージより安心感があります(たった5平方インチの違いですが大きいんです)し、打球感もプレステージより柔らかいという印象がありました。このラケットでストロークを打っていると気持ち良かったですね、スピンのかかり具合もPRESTIGEより上でしたから。ただボレー・スマッシュ時の操作性・振り抜きはプレステージの方が上でしたし、青色というのがちょっとメインには不適格かな…という感じでした(実際特撮ヒーローもので青色メンバーがリーダーってのは無いですからね)。でも現在のHEADのコスメと比べたらよっぽどいいですけどね、MG PRESTIGEはコスメ見た時点でアウトでしたから。

 打ち易さよりもカラーを重視するのが、私のラケット選びの重要部分でして…、今考えると情けないです。この2本も現在は手元にありません。とっておけば良かったと思うラケットの上位にランクされますね。
 
2008年3月27日

posted by はぶさん at 12:31| Comment(0) | HEAD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

NO.010 Pro Staff 6.0 Mid(Wilson)

 前回までのあらすじ(久し振りの更新なので…)
私、shinkenはタクシー運転手に憧れ、PRESTIGE CLASSIC600をメインラケットとした。

 というわけで、今回はWilsonのPro Staff 6.0です。
 ただこのラケットを購入した当時、メインはPRESTIGECLASSIC 600でした。ちょうどこのラケットを購入する直前(3年前の夏休み)だったのですが、職場の事務の若い子(男性、高校時代ソフトテニス経験者)が硬式テニスを始めるということになりまして、スクールに通いながら、空いた時間は私に教えてもらいたいという都合の良いことを頼まれました。私はYONEX社の簡易ネットを持っていたので仕事が終わった後、一緒にボレー・ボレーをよくやったものです。

 ただ場所がアスファルトの上だったので…、メインラケットのPRESTIGEを傷つけたくなかったんです。だったら前回のPrinceのラケットを使用すればいいじゃないか!と怒られそうですが、面がデカイラケットでボレー・ボレーをしても練習になりませんからね。

 おまけに事務の若い子(以後T君)が持っているラケットは何故かYONEXのRD Ti70 Midでしたから、指導者の自分がデカラケを持つわけにはいかないじゃないですか。例えるならば、剣道を教えて欲しいという生徒が竹刀を持っているのに、指導者の私がビームサーベルを持っているようなもんですからね。

 そこで、オークションサイトで傷つけても良い(つまり最初からキズだらけという意味)、かつ面の小さなラケット(85平方インチ以下、Ti70 Midが88平方インチですから)を探しました。私の世代では、やはりボレーといったらエドバーグでしょう(ナブラチロワでもよいですが、一時期レズという噂もありましたから却下。マッケンローという選択肢もありましたがMAX200GはDunlopなので却下)!サンプラスもそうですが、彼らの右手に握られていたPro Staffが頭に浮かびました。

 この二人はレンドルの天敵なので大嫌いですが(でも今の選手よりかは愛着がありますね)、ともに世界ランクNO.1になった人間が使っていたラケットには興味が湧きました。早速オークションで、「使用感があるがヘッド部以外はわりとキレイ」というPro Staff 6.0 Midを8500円で落札しました。

 もう売ってしまって手元には無いのでスペックは忘れましたが、PRESTIGE CLASSIC 600よりは間違いなくヘッドライトのバランスでした。ガットを張った重さはPRESTIGEより重たかったのですが、振った感じはPRESTIGEよりは軽く、その操作性の良さにビックリしたのを覚えています。

pro staff 6.0 その2.JPG

 このPro Staff 6.0で一体何時間ボレー・ボレーをしたことか…。夏休みでしたから、16時30分ぐらいから学校の敷地内に簡易ネットを張り、19時近くまで平日は毎日やりましたね。ボレー・ボレーだけで2時間半ですよ!2時間半もあれば何ができますか? 次の日の補習で使用するためのプリントを作りながら寝ることもできるし、生徒たちが書いてきた小論文を添削しながら寝ることもできるじゃないですか!

 毎日汗だくになっても狂ったように頑張りました。別に相手はキレイな女性でもないし、時給という報酬があるわけでもない…、何故こんなに頑張ったのかは理解に苦しみますが…(相手がキレイな女性で時給3000円の報酬があったらたぶんボレー・ボレーはせずに夜の街へ消えていったと思いますね)。ただこの頑張っている姿というのが女性達の興味を引くのは確かなようで、女性教員や女生徒たちが近寄ってきて温かい声をかけてくれましたねぇ。「お先に失礼しま〜す」と…。
 
ただこのボレー・ボレーの時間がT君だけではなく私のボレー技術を高めたことは間違いないですね。

 で、ラケットのインプレですが。いいラケットでした、キズだらけでしたが速攻でメイン昇格でしたからね。まず重さですが、PRESTIGEより重いのですが、ヘッドライトなので操作性は抜群に良いです。当然相手の早い球にも負けません。それから打球感が良いですね、スウィートスポットで捕らえたときのあの感触は何ともいえません。競技指向のプロモデルですが、決して硬いという打球感ではなくボールをグニャっと一瞬捕らえるような感覚と言ったらいいんでしょうか? PRESTIGEの打球感も秀逸ですが、Pro Staffの打球感もPRESTIGEに負けないくらい良いですね。

 このラケットを使用してからは、Pro Staffにはまってしまいました。当然オークションやテニスショップ等で新品を買い漁りましたよ。星条旗デザインのクーリエモデルは持ってなかったですが、それ以外のモデルは大抵使用したと思います(今後紹介していく予定です)。

 Pro Staffは確かに名器ですが、私から大量の福沢諭吉を拉致していった悪名高いラケットでもありますね。
 
2008年3月26日

posted by はぶさん at 12:26| Comment(0) | Wilson | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

NO.009 AIR APPROACH OS(prince)

本日はお休み。天気が良ければテニスをしたかったのですが…。本日は仕方なく朝からイメージトレーニングに励みました。88年のUSオープン準決勝、レンドルvsアガシ戦をじっくり見てました。80年代を代表するストローカーであるレンドルと90年代を代表するストローカーであるアガシの打ち合いは迫力満点です。

 当時のレンドルはGTX-PRO T、アガシはPrinceのグラファイトOSを握っていました。超Midサイズvsオーバーサイズのラケット対決でもありました。結果はレンドルが勝利、レンドルこそ最強だと自分自身がマインドコントロールにかかっておりました。

 というわけで、今回のラケットはPrinceのAIR APPROACH OSです。レンドルと関係があるのかというと…、関係があると言えば無いですし、関係が無いといえば無いですね。

 前々回紹介したAIR DRIVEですが、シャフトの間隔が広かったのと、あまりにも軽すぎたのと、ラケット全体が何故かベトベトしてきたので他のラケットを探すことになったのです。Princeというブランドが嫌いではなかったので、Princeのラケットで新しいメイン候補を探そうとしたところで出会ったのがこのラケットでした。

air approach.jpg

 私は自称、サーブ入らん&ボレーヤーで当時ブランクもあったのでフェイスはちょっと大きめにしようと思っていました。それまでのAIR DRIVEはドライブという割にはスピンがかからなかった経緯があり、APPROACHという名前ならばスライスでのアプローチショットが抜群になるのでは?という期待から選んでしまいました。本当に20代後半の人間の買い物ではないですね、自分でも感心してしまいます。

どうでもいいですが、私はつい最近まで「杉山清貴&オメガドライブ」だと思っていました(本当はオメガトライブ)。どうやらDRIVEという名称のものとは相性が良くないようです。

 さてスペックですが、フェイスが105平方インチ、長さが27.5inch、フレーム厚20〜24mm、重さが285gでした。あまりAIR DRIVEと変わらないものを買ってしまいました。おまけに軽くてフレームがAIR DRIVEより薄いので、速い・重いボールには弾かれてしまうことが多かったです。

 実際このラケットで草トーナメント(男子ダブルス)に出たのですが、前衛をやっていて自分のそばを通された速いボールや速いサーブのレシーブに対してうまくコントロールができなかったです(実力が無いという言い方もできますが…)。スマッシュやハイボレーは打ちやすかったのですが、結局試合には負けてしまったのでいい思い出は無いです。

 試合に負けて、スタンドで他チームの試合を見ていたのですが、ある試合に私は引き込まれていました。
 
 私は人の年齢を当てるのが得意なんですが、たぶん20〜55歳くらいの男性が(たぶん50くらい)、頭にバンダナを巻いて(例えるならば90年USオープンのマッケンローみたいな感じ)頑張ってプレーしているのです。白のシャツ・パンツで頭にバンダナなのでマッケンローに見えますが、もしタクシー運転手の格好をしていたら間違いなくタクシーの運転手に見えるような初老の男性でした。
 
でも彼の左手に握られていたのが、PRESTIGEだったのです(600か660なのかは確認できませんでしたが…)!私が重いと思って敬遠したPRESTIGEをタクシーの運転手いや初老のプレイヤーが使っているのです。彼のプレーは決して上手とは言えないですが、イバニセヴィッチのプレーによく似ていました(左手でラケットを握ったり、右手でトスをあげたりするところが)。

 PRESTIGEは使う人に威厳を持たせる力もあるんだなぁってしみじみと感じました。タクシー運転手がマッケンローの外見でイバニセヴィッチのプレースタイルに見えるんですから!

 その後の私が、筋トレを繰り返して再度PRESTIGE CLASSICをメインに変えたのは言うまでもありません。
 
2008年3月20日
posted by はぶさん at 00:00| Comment(0) | prince | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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